画家がキャンバスに描くように空間に描くモノづくり

自ら解体/創作/家具の製作も手がけ、油絵も描き飾り360度画になる独自のアンティークな雰囲気を創っています。

 

SHOWWASO-02は売れない画家ジェームズが暮らしていたアパートメントをイメージしイーゼルやハンドメイドの家具で演出している空間となっています。

 

MICHIEL45'Sは縫い子のミシェルが暮らしていた家をイメージし、アンティークミシンやトルソー/ドレスなどを飾り女性らしい柔らかな色合いで創作した空間となっています。

 

CAMEL597はそんな2人が暮らした家。トリプルアーチが目を惹きつけるアーティスト2人が暮らした異国な雰囲気を演出しています。

 

古びたモノに魅せられ2010年から独学ではじめたモノづくり。「好きだから」そんな想いが伝われば嬉しく思います。


SHOW-WASO02

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漆喰の壁面、柱、押し入れをどう変えるか悩みました。壁面はエイジング塗装で仕上げたり板張りをしたり部屋ごとにデザインを変え、天井の解体はホコリが山ほど落ちてきて大変でした笑。家具はクリーム系で製作し落ち着いた雰囲気にコーディネート。扉のカラーや板張りのキッチンなど海外の画家が住むアパートメントを表現出来たと思います。


名古屋市港区 1970年築 アパート2K

画家の暮らしていたアパートメントをテーマに創作


MICHIEL45s

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2作目は床は崩れ落ち庭は草木が生い茂る悲惨な状態でした。解体中は長年の誇りで喉もやられ大変でした。。解体しながらデザインを考えている中で女性の縫い子が見えてきました。アンティークミシンやドレスを選ぶ際にも女性らしい花を多く使い家具もグリーン系でまとめ優しい雰囲気の空間を表現出来たと思います。


名古屋市北区 1945年築 一軒家

女性の縫い子が暮らした家をテーマに創作


CAMEL597

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3作目の空き家創作はとにかく広く中途半端に直してあったので解体がもの凄く大変でしたし、庭の塀も壊れかけ広さもあり相当苦労しました。しかし、今までやりたかったデザインが出来て嬉しかったです。新しい技術にも沢山挑戦した空間にはその雰囲気に合う家具の製作も施しカラーにもこだわりました。異国情緒漂う空間がうまく表現できたと思います。


名古屋市北区 1945年築 一軒家

画家と縫い子そんな芸術家2人が暮らした空間